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鍵のかかった部屋はいかに解体されたか?
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──青春小説を探偵小説によって殺害してください。
舞城王太郎に宛てた「依頼状」として発表当時、大いに話題を呼んだ伝説的な批評文〈「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか〉と、それへの「解答」ともいうべき
優れた諸作品をミステリだけでなく広く現代日本文学から探った、いまだかつてない「探偵小説論=青春小説」論。
【目次】
「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか
── For How Much Longer Do We Tolerate Murder Cases?
悪の遍在について──宮部みゆきが戦ったもの
エモーショナル・レスキューの憂鬱──米澤穂信『犬はどこだ』
クッションボール、穴のあいた壁、上昇気流──堀江敏幸『雪沼とその周辺』
「探偵」の帰り着くべきところ──柴崎友香『帰れない探偵』
新書判・116 ページ 無線綴じ 定価 1700 円 + 税
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